浮気相手に慰謝料請求をする場合も離婚裁判
離婚裁判といえば、当事者間だけで裁判をするのが基本になります。不倫をした場合などは、相手に対して慰謝料請求をするのが基本になるでしょう。このような場合には、たくさんのお金をかけることになりますが、それでも慰謝料請求ができる金額の方が多ければ、離婚裁判をして慰謝料請求をするのがよいといえます。実はこの慰謝料請求に関しては、相手方にだけする訳ではありません。不倫をしたその相手に対してもすることが可能になります。この時にはしっかりとした証拠が必要になるところです。どのような証拠があればよいかといえば、性行為をしていることが明確になることでしょう。例えば、ホテルで性行為をしているところを写真に収めた場合などがこれにあたります。そこまでは難しいことがほとんどですので、それならばホテルに入っていく写真を何枚か撮影することが証拠になりえるといえるわけです。しかも反復して何度もホテルに入った写真をとらえれば十分な慰謝料請求の証拠になります。